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  • 執筆者の写真Yuri Matsumoto

男性の不妊検査、東京都が実質無料化へ

更新日:4月9日


🌸キタ――(゚∀゚)――!!🌸


 不妊原因の半分は男性にあります・・・といっておきながら、男性に対するプレコンセプションケア関係の公的補助はありませんでした。


🗾Good Job, Capital of Tokyo🏢


不妊治療

 

 驚くかもしれませんが、男性の妊娠前の生活習慣(年齢、肥満、喫煙など)が妊娠中のトラブルや子供に影響することが、だんだんとわかってきました。


 私も胚培養士として20年近く現場にいますが、精子の数が減ったのはもちろん、30代にもかかわらず、基礎疾患として糖尿病などを持つ男性が明らかに増えてきました。


 女性にもそうした方は増えましたが、そもそも妊娠を希望するのであれば、それに耐えうる母体、健康な精子を生産できる男性の健康状態は大変重要です。


クリニックでできることは、ご夫婦に技術提供をするだけです。

体外受精では生殖細胞の質を改善することはできません。


 なので、栄養・運動・睡眠・ストレスマネジメントを柱とした、生活習慣改善はとても重要になってきます。そもそも生殖細胞を作る体が健康でなければ、妊活にも影響が出るのは当然のことかもしれません。


 今回、東京都が男性の精液検査に対して助成金を出すというのは、もっと男性にご自身の健康状態や将来の妊娠に関して学ぶ絶好の機会です。


 それこそ、女性の卵子凍結の際のように、


おおいに盛り上がってほしいものですね!!😆

 

 妊活現場にいてけっこう悩ましいのは、男性の「精液所見が悪い」ということだけで、顕微授精の適応になって体外受精が始まることです。


 精子が作られるには2か月半ほどかかりますが、仮に男性の精液所見が生活習慣の改善で回復する可能性があったとしても、クリニックでは男性の生活習慣までは指導しません。

 また夫の精子の所見がよくなるまで待つのは現実的ではなりません。


 男性諸君!!👆

 日々の生活習慣の乱れのせいで、多額のお金がかかり、精神的・肉体的な労力を必要とする妊活をするのであれば、

今日からでもいいので、自分に何ができるか、考えてみませんか?


不妊治療



 

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